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今日は仕事が午前上がりだったので、前から興味のあったプレステージを借りてきました。


023dbd9a.jpg



















劇場版の初回か何かには荒木彦麻呂のイラスト付きステッカーがもらえたようですね。
ほしかった・・・

映画自体は正直いまひとつだったかなー。
期待していただけに残念。

ネタバレあるので以下に。


さて、感想ですが正直ラストがイマイチでしたね。

話はよく出来てるし、途中で目が離せないと思わせる展開は見事。
監督はメメントのクリストファー・ノーラン。
確かにメメントに近い印象を受ける場面転換とカメラワーク、話の展開でした。
おそらく過去と未来を交錯させながら話を展開していくからそう感じたのでしょうが。
間の取り方が独特だったのかな?少し暗い雰囲気の映画なのですが、場面転換のテンポのためか退屈さは感じませんでした。

本質的には似たもの同士の二人。どちらが善でも悪でもない。
だからこそ同族嫌悪のようなものがあるのでしょうか。ちょっと昼ドラっぽさも漂ってましたが、人間ドラマとしてはそれなりに面白かった。
それに最後のアンジャーの自分が死ぬほうか生きるほうかという恐怖を語るシーンは真に迫るものがあり、演技としてもネタとしてもそこだけを観るならいいなー、と思いました。

けど望んでたのはそんな非現実的なオチじゃないんだよ~。
たしかに面白いオチだし嫌いじゃないけど、この話あくまでファンタジーじゃなくて、手品らしいあっと驚き且つ納得させられるようなオチにしていただきたかった・・・まぁ勝手にそういうオチだと期待しすぎたんですが。

アルフレッドの方はちょっとヒントを散らばせすぎ。あれじゃ感づいてしまうがな(^_^;)

これだけ評価されてるからしっかりしたオチだと期待したのでがっかりでしたが、話の展開など諸々の点では好みだったので評価は★☆。役者も好きだしねー。

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