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本日二本目の記事は映画紹介二本目、ラッキーナンバースレヴン。

なんとなーくブルースウィルスが見たくて、てきとーに見たのに、意外なほどおもしろかった!
もうちょっと集中しとけばよかった(^_^;)

レンタル屋のジャンルではコメディギャング物みたいなあつかいでしたが、ちょっとちがうんでないかい?
配役もいいし、最後にかかる音楽もイイ(・∀・)
ちゃんと意味のこめられた曲のタイトルですし、映画との雰囲気もマッチしています。頭から離れないのが欠点か。

ちょっと残酷なシーンもあるので苦手な人にはお勧めしません。

では詳しくはネタバレもあるので以下に。
まだ映画を見てなくて、これから見る人は読まないように。余計なことはしらべずに、予備知識なしで行くことをお勧めします。

今年度見た映画では一番ですね。期待してなかったぶん、余計にいい評価になってますが。
構えてみるともうちょっと評価は下がるんでしょう。
ただ予備知識なしで映画を観る楽しみを再確認させてくれたので、その点だけでも観る価値がありました。

ギャングに別人と間違われる不運な主人公スレヴンを、ややコメディタッチに描いていく・・・のかと思いきやすっかりだまされましたね~。
僕は結構あっさりだまされるほうなんですが、他に見た方はどうなんでしょう?

この作品のよさは最後にどんでんがえしを考えさせないテンポのよさと作りのうまさですかね。
ま、ちゃんと見てればわかるのかもしれませんが。

そして伏線のちりばめ方と見せ方、配役のうまさが光ります。
伏線の回収もまたうまいので、なるほどね~、としっくりきますし。
最後に流れるカンザスシティシャッフル(だったっけ?)が、非常にマッチしていますね。
映画のタイトルにこれをもってこなかったのもいいです。これを使うとタイトルだけで深読みしちゃいますし。

ルーシー・リューは変に素朴でイマイチ好きになれませんでしたが。
なんかマルコヴィッチの穴のキャメロン・ディアスを思い出しました。キャメロンのほうがまだうまかったかな?
おそらくこの俳優陣でなければ仕上がりはガクンと落ちていたでしょう。これだけ贅沢な俳優陣だとかえってまとまりが悪くなってしまうことが多いもんですが、各々の個性をうまく活かしてバランスよく仕上げてますね。

ただし回想シーンのブルースウィルスの髪型は不自然。

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