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映画カテゴリー一本目!(星の数は僕の評価。★1点、☆0.5点)
ニューシネマパラダイスを7~8年ぶり?に見ました。
僕のHNの「とと」はうちのわんこの名前なのですが、その由来がこちらの主人公から来ております。
まぁつけた理由は響きが良かったってだけですが・・・大体うちの犬メスだし(;・∀・)

ネタバレもあるかもしれないので感想は続きで。あくまで感想なので紹介ってほどくわしくはありません。

かなり有名な映画なので見た方も多いんではないでしょうか。
イタリアの小さな村(架空の村らしいです)の少年「トト」と初老の映画技師アルフレードの物語。
映画が見れなかった村人の為に広場にある家の壁に映写して映画を見せる、といったアルフレードの粋な親父っぷりが非常にいいです。

今回見たのはディレクターズカット版です。ちなみに昔見たのは劇場版。
ディレクターズカット版は劇場公開版に50分程度シーンをプラスしたものらしいです。
そんなことは知らずに見たので、あれ、こんなに長かったっけこの映画( ̄  ̄;)?とか思いながら見てました。
ただ結果的にはディレクターズカット版が見れてよかったとおもいます。

追加されたシーンは青年時代の恋人エレナとの後日談。正直劇場公開版は見たのが前過ぎて結構覚えてないんですが、エレナとの後日談がないってことは、アルフレードとエレナのシーンもないってことなのでしょう。

後日談はまぁ、ありふれた話ではありますが、ここを見ないとアルフレードのトトへの思いがしっかり伝わらないので、この作品を好きだが劇場版しか見てないって人は是非見ていただきたいです。
まぁ星が★★★ではない理由はここにありまして、劇場公開版ではすべてを語れないし、ディレクターズカット版のエレナのシーンはチトしつこい。ただどっちか片方だけでも物足りないんですが。

ただなんといっても素晴らしいのは音楽と少年「トト」の演技・・・そしてラストのシーン。
この少年(サルファトーレ・カシオ)はもともと子役ではなくて舞台のモデルとなったシチリア島の村の少年らしいですね。
非常に自然で笑顔が愛くるしい。この少年だけでも見る価値あり!です。
あとはトトが少年から青年に変わる場面の切り替えが好きですね。

アルフレードのような粋で人情あふれる大人になりたいですなぁ。
もはや手遅れか・・・(;・∀・)?

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