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エスプレッソ・ラテアートを中心に、その他諸々。 のんびりマイペースにやってきます
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沖縄から帰ってきましたー。
いやー、温暖化の影響もあって例年よりも暖かかったようで夏のような陽気を満喫してまいりました。
昨日はやり残した仕事やらプチ会議の司会やらやらされて残業、残業でヘロヘロ。
さて、帰ってきて旅日記のようなものでも書こうと思ったんですがこんなもんをゲットしました。tugite_281008.JPG




















管継手、fittingであってるのかな?
要は径の違う管なんかを接続するときに用いる配管用具です。
で、何に使うかって言うと
238b1870.JPG















このマルゾッコのスチームチップを家のleverのスチームワンドに接続するために買ってみました。
以前書いたようにleverには残念ながらマルゾッコのチップは接続できず、現状はisomacの2穴チップを使用しています。
ま、こちらのチップもかなり使いやすいので特に不満はないのですが、評判のマルゾッコのチップも使ってみたかったので。チップ購入の経緯などはこちらで。

まぁ装着できない可能性は十分考えられたので、コレクションとしてもっとくだけでもいいかと思って買ったんですけど、あるからには使いたくなるのが人の性。
と、いうわけで何とかならんかとおもってインターネットあさってたら、espresso partsのこちらのページで使えそうなパーツを発見!
問題はどこで売ってるんだろ?ってことだったんですけど、川崎にはproflexという配管パーツのお店があったので、チップを持って店員さんに聞いてみましたら探してみましょうというお言葉。
ノズル側に関しては以前買って無駄になっていた8mmメスから10mmオスに変換するアダプターを持って行きました。10mmの方がleverのスチームワンドのオスネジと同じです。
Adaptor.jpg
左側が10mmメス、右側が8mmオス




探してもらったのが一番上の写真の継手になります。
ただお店には置いてなかったので取り寄せ扱いで、1個では扱えないということで10個も買うハメになっちゃいましたけど。まけてもらって1個130円。希望者いればお譲りします。
ステンレスが理想だったんですが、真鍮になりました。

ちなみにお願いすれば特注で作ってもらうことも出来るそうです。
ステンレスで7千円ぐらいになるそうですけど・・・さすがに変換アダプターにそこまで出せない。

ようやく今日受け取りまして取り付けたのがこちら!
tugite_tip_281008.JPG 

























うむバッチリ!Oリングは先の変換アダプターから流用。
ただ六角形になってるので継手まで沈めると撹拌に影響しそうです。ムムム・・・
あと内径が狭くなってしまうので、それがどう影響するか。
黒槻会長は穴を楊枝でふさいで2穴にしているそうですが、様子を見て試してみる予定。
 heart_281008.JPG




















4穴マルゾッコチップによる初スチーミング。bottomlessでいれたのでカップが汚い(^_^;)
やっぱり慣れないのでキメが粗くなってしまいましたが、思ったよりは使いやすい。
ただleverではやっぱり4穴はパワー不足かも。2杯取りは無理かもね。

とりあえず4穴のまましばらく試してみようかな。

補足
以前の「スチーミング法を考える」記事でisomacのチップをランチリオのチップと間違えて書いていたので修正しました。間違えた情報をアップして申し訳ありません。

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wesc_201008.JPG




















イヤホンに飽きたのでヘッドフォンを買ってみました。
渋谷で見つけたんですが、どうやら日本ではほとんど取扱いの無いブランドのようです。
wesc(ウィーエスシー)というブランドで、ストリートファッションのブランドのようです。
音はDJも愛用とのお墨付。確かに音もいいです。
僕は冬はどうも重めの色が多くなるので、アクセントにもなる緑をチョイス!
確かに音もいいしとってもいい感じ・・・だが蒸れるな(^_^;)
 

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クオーレさんのサイトを久しぶりに見てみたらカフェ・ラテの作り方がアップされていました。
ラテアートの作り方も図式されています。

個人的におっ、と思ったのはタンピングについて。
よくあるのはタンピング→粉落としのためのノック→タンピングという手順ですが、クオーレでは粉を詰めてからノックしてタンピングするとのこと。
これ、僕もそうなんですよね。

ドリップのときは必ず粉を均質にするため、ドリッパーをトントンとたたいてやるんですが、それと同じ理由でまずノックしてからはじめています。
クオーレさんの見解ではノックするとクラックが生じるということ。
確かに僕もこれでヒビが入ったことがあります。

他にもエージングについても触れてあったり、相変わらずお勉強になるので一読されてみては。

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grant_marnier_071008.JPG


























グランマニエ、もしくはグランマルニエ。
オレンジリキュールで原酒にコニャックを使っていて味わい深い。
製菓用にも便利というかそちらがメインになっているので、香り付けぐらいなんでミニボトルを置いています。

おなじオレンジリキュールの代表格のコアントローはホワイトキュラソー、こちらはオレンジキュラソーでグランマニエのほうが味わいが深く、苦味が強いそうです。
色もグランマニエは熟成もあって琥珀色、大してコアントローは無色だとか。
コアントローはまだ試したことがないんですが、香りはグランマニエよりも強いそうなので実はコアントローのほうが香り付けにはいいかもしれないですね。

で、こちらを珈琲と合わせるのみ方はいくつかあるんですけど、エスプレッソであればそのままティースプーン一杯程度たらしてカフェ・コレットなんかにするのがお勧めです。

カプチーノにもこのまま入れてもいいんですけど、味・香りを程よくするだけの量をいれると、う~ん、アルコールが強くていまいち。
ならアルコールを飛ばしてしまえぃ!ってことで「トップバリスタの技術」に書いてあったアマレットソースのレシピを参考に、グランマニエ100mL:砂糖6gの比率で溶かして煮詰めることしばし。
煮詰めちゃう分どうしても香りが飛んでしまうので、どの程度まで煮詰めるかは個人の好み。
僕は半分ぐらいまで飛ばしました。

134db21b.jpeg



















こちらがシロップなんですが・・・色わかんないですね(^_^;)
ちなみにアマレットシロップはこんな感じ。
amaret_syrup.JPG



















あとはカプチーノに入れて、もし無農薬オレンジがあれば飛んでしまった香りを補うために摩り下ろして加えます(オレンジゼスト)。
マキネスティみたいに少し削って添える様にすると見た目もいい感じ。

煮詰めるだけなんで簡単ですし、必要な量だけ作れるのはいいところ。
ただし、換気扇をMAXで、火は弱火でやらないと飛んだアルコールがガスの警報機を作動させる恐れがあるのでご用心。
僕は思いっきりかましましたよ、真夜中に。

他のリキュール類でも使えるので、好みにアレンジして自分なりのお気に入りドリンクを。
このシロップ+ホワイトチョコソースなんかおいしそうなんだけどなぁ。

この間水あめを買ってきたんで、果汁を使ったソースもそのうち作ったらアップします。

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peace_tokyo_4_051008.JPG



















先週になりますが、rookiesのロケ地で最近話題の二子玉川駅の川沿いに季節限定でオープンしているカフェpeace tokyoへ行って来ました。
二子玉川は何年ぶりに駅に降り立ったのか覚えてないけど、ずいぶん綺麗になった気がする。
むかーし河川敷でキャンプをしたのがなつかしや・・・

せっかくの川沿いオープンテラスという立地なんですが、あいにくの曇りで雨も降ったりやんだり。
しょうがないのでお店の中でお食事。

peace_tokyo_2_051008.JPG



















カフェというかどっちかっていうとレストランかな。
メニューはピザがメインで、ワインもバリエーションがいくつか。
今回はマルゲリータを頂きました。チーズがのびーる。

味に関しては美味しい事は美味しいんですが、まぁ値段の割には普通かなぁ。
あとはシェフの手作りソーセージも頼んだんですが、そちらはジューシーで、ぷりっとしていて美味しかったです。
peace_tokyo_3_051008.JPG



















アールグレイとカプチーノ。
ラテはそんなに力を入れていないのか至って普通。
ラテアートも特にしていなかったので、スプーンで蝶っぽくしてみたんですがよくわかりませんな。

peace_tokyo_1__051008.JPG



















外から見るとこんな感じ。
やっぱり昼行くなら晴れた日の方が気持ちいいですよね。

ランタンのようなものもあったので、夜は夜でまた違った雰囲気になりそうです。
ディナーメニューのほうが充実しているようなので、川を見ながら食事を楽しむのもいいかもしれません。

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water_bottle_160908.JPG



















ソニプラで折りたたみ傘を買ったときに一緒に水筒を買いました。
ほんとは魔法瓶のようなものがよかったんですが、500mL入るやつはかなり重くなるので却下。

てなわけでこちら、nalgene(ナルゲン)のボトル。
選んだポイントは軽さと耐熱性、そして口をつける部分が外に出ていないこと。
siggのものとかはそこがいやなんですよね。口をつける部分をいちいち拭かなきゃいけないし。
ペットボトルみたいな感覚で飲めるほうがいい。

使ってみていいなぁと思ったのは頑丈なのと、キャップがコードでくっついて離れないこと、そして目盛りがあることかな。
目盛りはmLとozの両表記あるのでそこそこ使えます。

前はラテとか入れてたんですけど、最近はフレンチプレスでアイスティーを入れてます。
難しいんですよね、アイスティー。
ニルギリを使っているんですが、クリームダウンといって白濁してしまいます。
白濁の原因はタンニン。急冷がうまく行ってないとタンニンが不溶化してしまう事が原因らしいです。
まぁ味は変わらないからいいんですけど。

作り方は以下に。朝にドタバタしながら撮ったんで写真がいまひとつ・・・

ペットボトルのヤツとか冷蔵庫でもにごらない上に日持ちするのは安定剤とか入ってんですかねぇ。

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macchinesti_3_230908.JPG



















ちょっと前になりますが、マキネスティの広尾店に行ってまいりました。
広尾に用事があった訳ではないですが、恵比寿まで行ったのでとことこ歩いてみました。
大体20分ぐらいかな?
途中明石家さんまが住んでいた頃の行きつけのレストランなんかもあったと思えば、駄菓子屋もあったり。
おいしそうなお店もいくつかありました。うーん、ちょっと調べていい店あるか探してみようかな。

macchinesti_2_230908.JPG



















お店は白を基調とした内装になっていて、どーん!とおなじみsynesso社のマシンが構えています。
赤羽橋と同じぐらいの広さかな?でも、なんだか広々とした印象でした。

macchinesti_1_230908.JPG



















来ると大体トールラテ。何ででしょう?
自分の中では味の基準のようなところもあるので、無意識のうちに校正をかけているのかも。
ピッチャーワークを参考にするならショートラテの方がいいんですけど。
まあショートにするならトールにしちゃうのは貧乏症かな。

もう一つ頼んだんですけどなんだったっけ・・・?フィレンツェ?
ショットにキャラメルソースをいれて、をお湯でわって、オレンジゼストをいれて、フォームミルクを乗せて、だったと思いますが。

お店の中も外もビックリすることに僕ら以外は外国の方々。さすが広尾といったところですね。
ワールドワイドに親しめるカフェというのもいいですね。

HPにも知らないうちに地図やらアップされてます。
豆も買いたかったんですけど、マキネスティ来るときってたいてい他の豆があまってるんですよねー。
今回もパス。店出るときに気づいたビスコッティも今回はパス!またこよーっと。

GIROPPON_230908.JPG



















帰りに久しぶりに六本木。中の住人が入れ替わろうと、見上げるビルは威風堂々。

macchinesti coffee 広尾店
東京都港区南麻布5-15-4
tel:03-5739-1852
月-木 8:00-22:00
金   8:00-23:00
土   9:00-23:00
日祝  9:00-22:00
 

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pumpkin_tart_280908.JPG



















チロルチョコの新製品、ハロウィンらしいパンプキンタルト。
チロルチョコは結構買います。カプチーノ一杯飲むときにはちょうどいいので。

友達曰く、日常的にチロルチョコ食ってるやつを「チロリアン」というらしいですが(^_^;)
まぁそこまで食べるわけでもないんですが、新製品はとりあえずチェック!
ただコンビニごとに限定出してくるときがあるから油断なら無い。
セブンは良くいくからいいとして、ローソンとかで出されると見逃しちゃうんだよね。
前に出てたローソンの「golden eggs」のやつは買い損ねたぜ、チッ!

今回のもセブン限定のプレミアム。
中にビスケットが入っていておいしー♪まっ黄色なのもいい感じ。
久々にカプチーノに良く合う一品。

ハロウィンは結構かわいいグッズが多いですよね。
まぁ野郎がそんなもん部屋に飾るのもなんなので、眺めるだけにしますが。
ディズニーランドの装飾もハロウィンが一番好きかな。
川崎は全国的に有名なハロウィンのイベントやるので、仮装とかが好きな人はぜひ。
あ、コスプレではないので注意。
まぁ僕はほとんど見に行ったことないんですが。今年も行けなそうだしなぁ。
そしていけないといえばSCAJにもいけませんつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

で、昨日自由が丘で見つけたお化け。
200810051658000.jpg 


























おばけのくせに純粋なまなざし。
なかなかシンプルなのでちょっくらデザインカプチーノってみました。
gost_061008.JPG



















なんか悲しげ(^_^;)
そういえばデザインカプチーノやるの久しぶり。ハートに字を書くぐらいはやってたんですけどね。
クマとかやってないから今度かいてみるかな~。意外と白丸描くのがむずかしいんですよねー。

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118184.jpg


















イタリア歴史作家(?)塩野七生の作品といえばこちら、ローマ人の物語。
1992年より毎年一冊ずつハードカバーで刊行され、2006年に完結したローマの興亡記の文庫版。

いやー、おもしろいんですよ、これが。ここ数年で一番かな。
そもそも僕が世界史に触れる機会がなったっていうのもあって、初めて読む、知ることが多いのがいい。
そしてこの作品の特徴は彼女の視点。
それが本書を教教科書的な歴史書ではなくしています。
硬っくるしいかと思えばそんなことは全然無く、むしろ研究書でも教科書でもないからこそ生き生きと書かれています。

多くの写真や図を使用して非常に分かりやすく、また多彩な将校・皇帝たちと兵站の解説が戦争の様子をイメージしやすくしてくれています。
ハンニバルとかやっぱりすごいんだなぁ、と。

なかなか知る機会の無かったローマ人の生活や、多神教の考え方、公共心と敗者の同化。
ローマはなぜ成長し、そして退廃していったか。
多神教や風呂好き、職人気質ともいえる部分など日本人とも重なる点も多くて親近感をおぼえました。

最新刊である「迷走する帝国」では次々と皇帝が入れ替わり、安定した政策がとれないでいる。
なんか今の日本と重なるような・・・今だからこそ学ぶべき点があると思います。

女性が書いていますが、どちらかといえば男性向けな気がします。
文庫版はまだ完結しませんし、ハードカバーもかなり長い。
ただ、毎回次が待ち遠しくなる出来で読む価値は大。
カエサル、ハンニバルなど有名どころが登場しない一巻目からも十分楽しめる内容ですので、一度図書館で借りてみるのも一つの手ですかね。

文庫版の装丁がかっこいいのもポイントです。

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