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エスプレッソ・ラテアートを中心に、その他諸々。 のんびりマイペースにやってきます
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いやぁ、すっかり久しぶりの更新です。

最近すっかり手網焙煎の環境が整ってきたので、あーでもないこーでもないと悪戦苦闘しながら焙煎しています。
ただ焙煎は独学になってしまっているので行き詰ってどうしよう、と思っている所にSSEで焙煎セミナーをやるという素敵なツイートが。

即詳細を聞きに行って、早速申し込み。
結果、第一号でセミナー受けられました。

焙煎セミナーは詳しくはSSEのHPを見てもらうといいですが、体験と業務向けの実践の2種類ありまして、今回受けたのは1時間程度の体験の方。
焙煎とは何かのセミナーを聞き、ピンクのディードリッヒ君(ちゃん?)を実際に触りながら操作説明→豆を選んで焙煎、といった流れです。
焙煎豆はお店のラインナップから1kgを基本として焙煎、もちろんお持ち帰りとなります。
ポイントはマンツーマンでセミナーを受けれるということ。
気になるポイントも適宜聞きながら疑問点を解消しつつできるのが素晴らしい。

豆を選んだらどう焙煎したいかプロファイルを決めて、あとはそれに沿って焙煎していきます。
1分ごとの温度の記録と、ハゼのタイミングや温度を記入するので中々忙しいです。
私は手網とはいえ焙煎経験ありということで、結構細かく設定させていただきました。
受講者のレベルに合わせた内容でやってくれるそうです。

選んだ豆はエルサルバドル、狙いは1ハゼ7:30ぐらいで2ハゼに入ったあたりで煎りどめ・・・を目指しましたが、温度上昇のタイミングが甘かったか9分ぐらいで1ハゼ、11分ぐらいの2ハゼ入って少しのタイミングでの煎りどめとなりました。

やや短時間の焙煎で香りをしっかり出したかったんですが、中々難しい。
ただ時間的にはまずまずなので、比較的ベーシックな焙煎になったかなぁ。
短くなりすぎるよりはよかったかなと。
途中豆の様子と香りを確認しながら焙煎するのですが、そこが一番勉強になりました。
豆の状態を説明してもらえるのは非常に参考になります。
出来上がった豆は急冷して、ハンドピック。
ハンドピックの際もダメな豆とその理由をいろいろ教えていただきました。

出来上がった豆はとりあえず2日ほど寝かせて、ゆっくり楽しみたいと思います。
1kg投入で844g。結構ありますね。
焙煎量は100g単位で追加料金で増やすことができますが、私は同じ豆を手網で比較したかったので300g別途生豆で購入とさせていただきました。
手網でどうなるかも楽しみ。
実際やってみるとどうしてもドタバタするので、ある程度イメージがあると楽しめると思います。

体験は申し込めば何度でも可能なので、まずはやってみてその次に自分なりにプロファイルを立ててもいいと思います。

ホゼさんが丁寧に教えてくれるので、リラックスした環境で受けられますし、何より業務用の焙煎機を触る機会なんてそうそうないのでとてもいい体験ができました。

いやー、ディスカバリーが欲しくなる一方だ。


さて、すっかりブログはさぼってますが、カカオ豆の焙炒、ドリップパック、手網焙煎などネタはあるので気まぐれにまた書きます。

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